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阿字池越しの鳳凰堂

Feature — 2026.06.15

京都、伝統と現代建築

Kyoto: Tradition Meets the Contemporary

Photo: Martin Falbisoner, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons — 平等院鳳凰堂

平安の阿弥陀堂から、20世紀末の駅ビルまで。千年の都に重なる建築の層を読む。

01木造建築の千年

1053年に建立された平等院鳳凰堂は、平安時代の建築・仏像・庭園を一体で伝える稀有な遺構だ。1633年に再建された清水寺本堂の懸造の舞台、1955年に再建された鹿苑寺の舎利殿。京都では、異なる時代の木造建築が、それぞれの物語を背負って建ち続けている。

02現代の門

その京都の玄関口に、1997年、原広司の京都駅ビルが完成した。古都の景観との関係をめぐって議論を呼んだこの建築は、伝統をそのまま模倣するのではなく、谷のようなコンコースという新しい公共空間によって、街に応答しようとした試みでもある。

本文中の建築に関する事実は、各建築ページに記載した出典(Wikipedia・Wikidata・公式サイト等)に基づいています。

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