ARCHITECTUREJAPAN
駅前広場から望む丸の内駅舎の全景

Feature — 2026.08.20

丸の内の建築を歩く

A Walk Through Marunouchi

Photo: MaedaAkihiko, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons — 東京駅丸の内駅舎

赤煉瓦の駅舎から、復元された明治のオフィス、ガラスのホールへ。百年を超える日本のビジネス街の地層を、徒歩でめぐる。

01起点は、赤煉瓦の駅舎

散策は東京駅丸の内駅舎から始めたい。2012年の保存・復原工事で甦った南北のドームを見上げ、行幸通りを背にして駅舎の全景を眺める。全長約335mの立面が、この街のスケールを教えてくれる。

02明治の煉瓦とガラスの大空間

南へ歩けば、丸の内で最初のオフィスビルを復元した三菱一号館と、その中庭の広場がある。さらに進むと、東京国際フォーラムのガラス棟が現れる。明治の煉瓦造と、20世紀末の鉄とガラス。わずか数百メートルの間に、百年分の建築技術の変化が並んでいる。

03足を延ばして、日本橋と銀座へ

時間があれば、北の日本橋に建つ三井本館の列柱や、南の銀座四丁目の和光本館の時計塔まで足を延ばしたい。昭和初期の石造建築が、今も街の顔として立ち続けている。

本文中の建築に関する事実は、各建築ページに記載した出典(Wikipedia・Wikidata・公式サイト等)に基づいています。

In this Story

この特集で紹介した建築